嫌がる子供にお薬を上手に飲ませる方法♪薬を飲まない我が子が喜んで飲むようになった方法を教えます!シロップ,粉薬の飲ませ方。

ライフスタイル

子供が風邪や高熱をだした時、食事の用意や看病も大変ですが私がいつも頭を抱えていたのはお薬タイムでした。

とにかく嫌がって口を開けない、、やっとのことで飲ませたと思ったら吐き出す。。。

小さなお子さんを持つママさんは経験されたこともあると思います。

処方されるお薬の種類が多いとそれこそ大変でママの悩みの種です。

小学生位になると、子供自身も早く病気を治したいという気持ちが出てくるのでそんなに苦労することはないと思います。

幼稚園児でも早い子はキチンと飲んでくれますが我が子はまだまだお薬が苦手です。

薬を飲まない我が子に手を焼いて様々な方法を試しました。

今日は大嫌いな薬をわが子が喜んで飲むようになった方法をお教えしたいと思います。

 

 

シロップタイプの場合

一回に飲む量は少ないけど一口では飲みきれない量のシロップタイプのお薬。

一口目で子供が拒否反応を示したら、続く二口目を飲ますのは至難の業で困っていました。

ただこのタイプのお薬の良いところは色がきつくないもの、苦味がなく甘いものが多いことです。透明やリンゴジュースのような色をしているものが多いので同じ液体のものなどに混ぜやすいです♪

お薬自体も甘いものが多いので普段から市販で売っているアンパンマンやはながっぱの風邪シロップを飲みなれているお子さんなら誤魔化さなくても飲んでくれる可能性があります!

わが子は甘くても薬だといって飲んでくれませんでしたが、、、^^;

我が家ではシロップタイプのお薬はこの飲ませ方で成功しました!

リンゴジュースに混ぜる

色々なジュースを試しましたがこれが一番でした。

わが子はカルピス以外のジュースを普段飲まないのではじめはカルピスに混ぜようかとも思いましたが、風邪の時お腹がゆるくなることが多いので乳製品はあまり摂取させたくありません。同じ理由でヨーグルトも除外。乳製品は子供が風邪の症状で嘔吐した時に後処理も大変だったので私はあまりおすすめしません。

リンゴジュースも三つ、四つでセット売りになっている小さなパックのものが一番気づかれないという意味では効果がありました。残されると意味がないので半分位飲んだパックのジュースにストローを挿して空けた穴からスポイトでお薬を入れます。
「お薬飲まないと治らないよ」と声かけするよりも「水分だけでも取っとかないとね」と言ったほうが子供もすんなり飲んでくれます^^

アイスクリームに混ぜる

子供が大好きアイスクリーム!いや、乳製品なんですけどね。。
それでもアイスクリームをチョイスしたのは冷たいのでお薬の味を感じずらいんです。
また食欲の落ちてる子供が風邪のとき唯一食べれるおやつがわりになるからです。

ただシロップタイプのお薬を混ぜると一気にアイスも溶けます。
できるだけ固めのアイスを選んだほうがいいです。お安いやつですね。

味は医師や薬剤師の方もオススメされる通りチョコレート味が一番飲ませやすいです。
チョコレートをまだ与えていない場合はバニラでももちろん大丈夫です。

 

スポイトを使う

子供が起き上がれない程ぐったりしている時やまだ小さいお子さんの場合はスポイトを使いましょう。
コップで飲むより舌でお薬を感じにくく直接飲ませられるので便利です。

お子さんの状態を見て量が少ないほうがよければそのまま飲ませ、一緒に水分を摂らせたいようならリンゴジュースで薄めるといいです。
口の中を傷つけないよう専用の先が丸まってるタイプのスポイトを使ってください。
小児科などではお薬と一緒に貰えたりするので、主治医の先生にスポイトが欲しいと伝えてみてください。ドラッグストアにも置いてあるので我が家では常備してあります。

 

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粉薬の場合

一番厄介なお薬が粉薬!大人でも苦手な方も多いと思います。

いつもお世話になっている小児科では風邪のときに処方される粉薬がなんともいえない蛍光オレンジのもので何に混ぜてもその色が主張していまい困っていました。

粉薬になると苦いものを処方されることもあり、ジュースなどに混ぜてもごまかしきれずどうしたものかと悩んだものです。

そこで粉薬に関しては苦味のあるものないもので飲ませ方を使い分けています。

 

苦味のない甘い粉薬はジュース・ココア・アイスクリームに溶かす

このタイプの粉薬は一回に飲む量が多いことが難点ですが、味にそこまで苦戦することはないと思います。

お子さんがお好きなジュースに溶かしたり、ココアやアイスクリームもオススメです。
アイスクリームはやはりチョコレート味が色も味も一番紛れるのでオススメです。

 

苦味のある粉薬はチョコホイップ・プリンにサンドする

抗生物質系のお薬などの中にはフルーツジュースやスポーツ飲料、ヨーグルトなど酸味のあるものと併用すると苦味が増す種類があります。
我が家では基本的に液体は避け、スプーンにチョコホイップやプリンを乗せ薬をサンドする形で粉薬→ホイップやプリンと言う順番に乗せて一口で飲み込ませています。

チョコレートシロップやメイプルシロップだと垂れてうまくサンドできないのでホイップタイプがおすすめです。

私がいつも使っているのはこちら↓↓

もし量が多い場合はこの方法だと何度もスプーンに乗せる作業をしないとダメで大変なので、その時は甘めに作ったココアで飲ませます。
チョコレートやココアはお薬の苦味を消して飲みやすくする意味では一番効果がありました。
ココアを使う場合は子供用のカフェインが入っていないものにして下さいね♪

 

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まとめ

病院で処方されたお薬は医師や薬剤師の指示に守って飲ませることが大事です。

薬を嫌がる子供に苦労し工夫を重ねる中、主治医にも確認しましたが薬自体の効果は他のものに混ぜて飲んでも変わらずあるとのこと。混ぜるものによって効いてくる時間が変わったりする程度だと説明を受けました。

最後に今は紙で包むようなオブラートだけでなく市販でこんな便利グッズもあります。

我が子はゼリーとグミをもともと食べない子だったので試してみませんでしたが、ゼリーやグミ好きのお子さんなら試してみる価値ありだと思います♪

お子さんのお薬への苦手意識が減り、お薬タイムに苦戦するママの負担が少しでも減れば幸いです♪

わが子も早く錠剤が飲めるようになれば楽なんですが。。

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