ゴールデンウィークに念願の新函館北斗駅へ北海道新幹線を見に行って来ました!
2016年3月に新函館北斗~新青森間が開業し、プラレール大好きな息子に一度は乗せてあげたいなと思っていたのですが、はや2年も過ぎてしまいました。
札幌まで開通する予定は2030年度末の予定と10年以上先なので、函館の五稜郭へお花見旅行に行く計画と一緒に新函館北斗駅へ寄ってきました!
乗せてあげることは出来ませんが、立ち寄り目の前で新幹線を見るだけでもとても迫力があり見ごたえのあるものでしたのでご紹介したいと思います♪
北海道新幹線の愛称は『はやぶさ』『はやて』
北海道新幹線といっても新愛称はつけられず、東北新幹線と同じ名称となっています。
『はやぶさ』は東京・仙台~新函館北斗間を直通運転し、『はやて』は盛岡・新青森~新函館北斗間を直通運転します。
もともと東京から新函館北斗間を直通運転する予定で建設している為、東北新幹線と名称を統一しているんですね。まぁ、ややこしいですもんね。
東北新幹線との違い
東北新幹線をベースとして作られた北海道新幹線は名称も同じで見た目もそっくりですが、ちゃんと見分けのつく違いがあります。
こちらは東北新幹線↓
一番見分けをつけやすいのが車体に走る帯の色の違いです。東北新幹線はピンクなのに対して北海道新幹線は紫です。
北海道のライラックやルピナス、ラベンダーをモチーフにしているそうです。
ロゴマークも勿論違います。北海道と言えばおなじみの日本地図のあのかたち。
北海道新幹線のロゴマークはひとめ見ただけですぐにわかると思います。
他にも乗車すればわかる内観の違いも沢山あります。
新函館北斗駅の見どころ&おすすめ情報
北海道新幹線開業により渡島大野駅が新函館北斗駅として生まれ変わりました!
シンプルな黒の外観とガラス窓がスタイリッシュでした。
【ずーしーほっきー】って??
駅ロータリーにあるポストにびっくり!これは噂のゆるキャラ!
知ってますか?このブサ可愛いと言いますか、キモ可愛いと言いますか、、笑
その名も【ずーしーほっきー】!!
北斗市の公式キャラクターです!北斗市の特産品である北寄貝とふっくりんこ米で作られたほっき寿司がモチーフとなっております。
なかなかインパクトのある見た目で初めての出会いが着ぐるみのずーしーほっきーだったのでかなりショッキングでしたが、見慣れてくると特徴の焦点の合っていない目がなんだか可愛いです♪
ちなみにこのポストの上にいるずーしーほっきーはかなり可愛い方だと思います(*^^*)
ポストの側面のトンボも可愛い♪
駅構内の雰囲気
まだ新しいこともあって全体的にとても綺麗な駅だなぁと印象を受けました。
モダンな雰囲気でガラス張り部分から明るい光が差し込み、吹き抜け部分もあり天井も高く設計されているので広々としていてとても落ち着きます。
北斗だけに北斗の拳【ケンシロウの銅像】
外から駅に入ってすぐ目に飛び込んできたのは言わずと知れたあのポーズのケンシロウ。
北斗の名が付く市の知名度アップにつなげようと誘致したそうです♪
お土産にも北斗の拳シリーズがありましたよ。
ケンシロウではなくラオウでもなく、ずーしーほっきーを従えたサウザー!
見事なコラボレーションで全てイチゴ味というセンスが光る商品です。
2階へ上がると上からホームを見ることが出来るガラス張りとなった場所がありました。
そこから新幹線を見ることが出来るのかなぁと思っていたら、入場券の案内がおいてありせっかくだし間近で見ないとねとホームへ行くことに!
ちなみに新幹線は約1時間に1本来るそうです。
入場券は券売機でも購入できますが、みどりの窓口で購入すると北海道新幹線の写真入りのご当地入場券が買えるのでおすすめです!もし間違えて券売機で購入してしまってもみどりの窓口へ行けば交換して貰えます♪
ホームへ行き、駅員さんへどっちから来ますか?と尋ねるととても親切に教えて下さりました。
新幹線が入ってくる側のホームの端から向かってくる新幹線を楽しんだあと、写真撮影は反対のホームの端でされる方がいいですよとのこと♪
また、停車時間は10分間ありますよと。
↑この新幹線が近づいてくるドキドキ感を味わった後に反対のホームの端へ走り記念撮影をしました♪
おかげで息子も大満足の間近で初新幹線を味わうことが出来ました!
今回持っていくのを忘れてしまったのですが、プラレールのはやぶさをお持ちの方は是非持っていかれることをおすすめします♪自分の持っているおもちゃと実物と比べ楽しむことが出来るので子供はすごく喜ぶと思います(*^^*)
時間が合わなかったら2階の通路を進むと北斗市の歴史や新幹線を開通させる為の作業など展示してあるので見て楽しむことが出来ます。
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